ホーム > 社会不安障害の治療
社会不安障害の診断は、精神科でおこなわれます。
社会不安障害は、今では日本に300万人にまでのぼるといわれ、
珍しい病気ではなくなってきました。
10代なかばから20代前半の方にかかりやすい傾向があり、
自然に治るのが難しいのも、社会不安障害の特徴のひとつです。
不安をまぎらわすために、コーヒーやアルコールを飲みすぎたり、
自分を責めすぎたりと、依存症やうつ病などほかの病気を併発する可能性があります。
治療には、薬物療法と精神療法があり、単独でおこなわれることも、
両方ともおこなわれることもあります。
薬物療法では、不安を発生させる脳の部分の過敏な状態をおさえる薬を用いるなど、
不安の発生と脳のメカニズムからさまざまな薬が使われます。
精神療法では、強い不安をかかえる特定のシーンに徐々に慣らしていくことや、
起きた事柄のとらえ方を変えることなどがおこなわれます。
大勢の前が緊張するなら、5人の前、10人の前、30人の前、と徐々に慣らす。
うまく話せないことがダメではなく、誰しも最初からうまく話せないこと、
うまいか下手かが問題なのではなく、思いが伝わるかどうかが大切であること、
などを理解してもらい、「失敗」でもなんでもないことを理解してもらう。
このような治療を通して、社会不安障害を改善していきます。
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